| 急性肝炎 |
| 原因: |
肝炎ウイルスの感染によるもので、どの型でも起こってくる。 薬物の使用も原因となることがある。 |
| 症状: |
食欲不振や吐き気、全身倦怠感、発熱、腹痛、下痢などがあり、黄疸症状が出てくる。 黄疸がハッキリ出てくる頃には、自覚症状が軽くなり、熱や倦怠感がとれ、食欲も回復してくる。 自覚症状がなくなっても、肝臓はまだ回復しきっていないことが多く、急性期が長引くと慢性となるので、この時期の養生が特に大切になる。 |
| 慢性肝炎 |
| 原因: |
肝炎ウイルスでB・C型の一部が慢性化する。 |
|
| 症状: |
特別な症状はなく、全身倦怠感、食欲不振、気分がすぐれないなどの不定の症状を訴える。 無症状のことが多く、ハッキリした症状が現れない状態が続く。 肝機能検査では異常を示す。 治療しがたく、長期にわたるため、肝機能障害を残すことが多い。 又、約1割程度が肝硬変へと移行する。 |
| 肝硬変 |
| 原因: |
肝炎ウイルス、又長期にわたるアルコールの過剰摂取も原因となる。慢性肝炎から移行してくる。 |
| 症状: |
肝炎に見られる症状に加えて、くも状血管種などの血液循環傷害や腹水がある。 |
| 脂肪肝 |
 |
| 原因: |
食べ過ぎや運動不足、肥満により起こる。 |
| 症状: |
ひどくなると吐き気、嘔吐、黄疸などが見られる。 |
| 胆石症 |
| 原因: |
脂っこい食事や暴飲暴食に加えて、過労なども原因となる。 |
| 症状: |
胆管などの細い管にひっかかると、上腹部の激しい疝痛発作を生じる。 その他に吐き気や発熱、便秘などを生じることもある。 無症状胆石といい、胆石を持っていながら全く症状のでない場合も多い。 |
|